Power Plant Managerとは
発電設備保全管理システム「Power Plant Manager」 Power Plant Managerとは
定期事業者検査や自主保安の適正な計画立案、検査記録の保存・管理、日常運転中のトラブル対応依頼・報告まで、これ一つで対応します!
パワープラントマネージャーは製品発表以来、絶えず「失敗しない設備保全管理システム」を追及しています。発電所は20年以上の長期に渡って稼働するものです。したがって、発電設備の保全管理システムも同様に、継続して利用し続けられるものでなくてはなりません。
パワープラントマネージャーが実現する保全業務の管理サイクルを現場へ定着させ、より効果のあがる保全を実践して下さい。
パワープラントマネージャーの導入・ 運用が
失敗しない「5つの理由」
27年継続バージョンUP
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理由1 データ設計/整備をヴォルトが支援
データ設計のポイント!
設備台帳 = 点検仕様書 = 点検報告書...
この括りが一致していれば、システムの運用はスムーズに流れます。
お客様が持っておられるリスト、発電所の完成図書、定検仕様書・報告書などをもとに、その発電所に最も適した基礎データの整備をご支援します。 -
理由2 発電所に向けて特化したシステム
発電所の定期事業者検査や自主保安に対応する様々な機能を搭載しています。
年次点検の計画立案、点検仕様の設計、作業チェックシート、記録・報告の作成など、一連のサイクルをカバーします。
日常運転中に発生したトラブルについては、補修依頼から、作業報告、検収までのワークフローを用意しています。 -
理由3 豊富な点検基準ライブラリー
点検基準書データベースをライブラリーとして提供しています。
この点検基準書には、各種設備に応じた点検周期、手順、点検内容、確認方法、判定基準などが登録されています。
(ボイラー、蒸気タービン、ガスタービン、付属装置、燃料設備、環境設備、電気、計装) -
理由4 書類管理システムを内蔵
設備台帳や定検記録、故障記録などの各種経歴情報には、添付書類パネルが用意されています。
このパネルを利用して、写真、図面、技術報告書など、関連する書類を容易に登録・管理します。
ファイルの実体は、自動的に書類管理データベースで蓄積されます。 -
理由5 定期的なバージョンアップ
パワープラントマネージャーは毎年1回、お客様のシステムをバージョンアップします。
このバージョンアップにより、絶えず最新の環境と機能、操作性をご提供しています。
システムやデータの継続性の維持は、長年利用する設備保全システムにとって、必須要件だと考えています。
Power Plant Managerの主な機能
- 設備台帳
- 経歴情報
- 交換部品
- 定期点検の管理
- 定修工事の管理
- 日常点検の管理
- 故障記録の管理
- 書類の管理
- 事故情報の管理
- オプション(※)